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身体の細胞は覚えている!

  • 執筆者の写真: Gabby
    Gabby
  • 8月27日
  • 読了時間: 3分

先月、一人のとても品のある紳士がセッションに訪れました。 

ここでは仮に「古田さん」と呼ぶことにしましょう。


古田さんは大手銀行に長年勤め、要職も任されてきた方です。センスの良い装いに身を包み、立ち居振る舞いには落ち着きと品格が漂い、まさにダンディという言葉がふさわしい雰囲気を持っていました。


けれども、その洗練された姿の奥には、原因不明の身体の痛みがありました。手の痛みに悩まされ、さらには肩甲骨の激しい痛みから手術まで経験されたというのです。


ここで、ノアのセッションが始まります。


ノアが古田さんの中を見ていくと、ひとつの前世の映像が見えてきました。


 時は18世紀、舞台はロンドン。テムズ川が見えてきます。

その時代、古田さんは、イギリスの貴族の一人として、国の政策に関わっていました。植民地政策が推し進められる中で、彼はあくまでも穏健な政策を求めていました。しかし、その姿勢は過激な派閥の怒りを買い、闇の勢力、当時の秘密結社や権力者たちから、強い恨みを受けてしまいます。


やがてその恨みは呪いとなり、古田さんのその後の人生に付きまとっていきます。世間でも耳にするDS(ディープステート)やフリーメーソンといった存在から恨まれ、最後には体を切り刻まれて命を落としたのです。


古田さんは、「子供の頃から崖から突き落とされる夢を何度も見て怖かったです」と言っていました。それはまさに、この呪いのエネルギーが今世まで作用していた証だったのです。


さらに、別の前世の映像もノアには見えてきました。


時はアメリカの西部開拓時代。古田さんは、カウボーイとして決闘の日々を送っていました。銃を手にする生活の中で、ある時、手入れ不足の銃が爆発して、手を負傷します。ノアには、カウボーイハットをかぶり銃を構える古田さんの姿がはっきりと見えたそうです。


また、新たに土地に入ってきた彼のような人々を快く思わなかったアメリカンインディアンたちとの戦いでは、肩に矢を受けました。その傷こそが、今世で彼が苦しんできた肩甲骨の痛みの原因でした。


ノアはその前世に刻まれた恨みや呪いを一つひとつ浄化し、古田さんをカルマから解放しました。


人間の体はとても不思議です。強い痛みやつらい出来事は、心だけではなく体の細胞にまで刻まれるのです。


それを、「細胞記憶(セルメモリー)」と呼びます。


古田さんの原因不明な体の痛みは、イギリスの貴族時代として切り刻まれて亡くなった時の苦しみ。そして手や肩甲骨の痛みは、アメリカ西部開拓時代に銃の爆発や矢を射られた時に負った傷の記憶でした。


細胞はその全てを覚えており、しかも前世で痛みを経験したのと同じ年齢の頃に、その痛みが現れるのです。


ノアは古田さんが持ち越してきた恨み、呪い、体の痛み(細胞記憶)の全てを浄化して解消することができました。


古田さんはようやく原因不明の痛みから解放され、呪縛が解かれ、彼の魂は新たな道を歩み始めたのです。


皆さんは、原因不明の身体の痛みはありますか?


医者に行っても原因がわからない、というケースは多々あると思います。そういう時は、肉体の原因ではなく、霊的な原因が隠れているかもしれません。



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